「教会式」
牧師(日本人牧師、または外国人牧師)、オルガン奏者、聖歌隊2名の計4名編成で行う教会式です。当社では標準の挙式スタイルとなっております。現在、当社には学生は在籍しておりません。全員が音楽大学を卒業したプロフェッショナルなメンバーです。全員が経験豊富だからこそ、臨機応変にハプニングにも対応出来、お客様にも安心して任せていただいております。また、最近では、牧師とオルガン奏者だけで行う式、あるいは牧師とオルガン奏者と聖歌隊1名で行う式も増加傾向にあります。常にお客様のご要望に添った形でベストの提案をさせていただきます。
「音楽教会式」
牧師、オルガン奏者、聖歌隊2名で行う「標準教会式」に、バイオリンやフルートなどの生演奏を加えて行う式のことを、当社では「音楽教会式」と呼んでおります。お客様のご要望により、ときにはバイオリンとチェロの弦楽二重奏を加えることもあります。楽器の生演奏が入ることによって、雰囲気もさらに良くなり、参列者の方にもとても喜んでいただいております。もちろん、楽器の編成も自由自在で、それぞれの楽器の特性を生かした選曲をすることによって、結婚式をトータルにコーディネートします。右写真は、「祝福の歌」をオルガン、聖歌隊、バイオリンとチェロで演奏しているところです。新郎新婦も一瞬緊張がとけて、感動がこみ上げてくることも多く、感動の一場面となっています。
「プレミアム音楽教会式」
標準の聖歌隊2名を、男性2名、女性2名の混声四部にランクアップした教会式を「プレミアム音楽教会式」と当社では呼んでいます。混声四部の聖歌隊は、音楽会で活躍されているプロのオペラ歌手や声楽家で編成されており、プロならではのクオリティの高さとハーモニーの美しさは、新郎新婦はもちろん、参列者にも心の奥底からわき上がってくるような感動を呼んでいます。混声四部の聖歌隊が歌う曲は、通常6〜8曲もあり、それだけに歌う曲もメリハリを重視して選曲をしています。起承転結のある一つの音楽劇のようなプレミアム音楽教会式は、新郎新婦の心の中に一生残り続けるような印象深い式となっています。
「宴中教会式」
宴会場(バンケット)を利用した宴中の教会式をすることも出来ます。一般のチャペルでは出来ないような照明やキャンドルを効果的に使うことも出来ますし、オルガン(ピアノ)とCDなどを併用する音響効果によって、メリハリのある演出をすることも出来ます。もちろん、聖歌隊だけではなく、バイオリンやフルートなどの生演奏を入れることも出来ますし、チャペルより広い空間を使ったダイナミックな演出も可能です。新婦はウェディングドレスだけではなく、カクテルドレスや和装での挙式も違和感なく出来るのも、宴中教会式の良いところです。最近では、新郎新婦が出会った日などの記念日の星空をプラネタリウムで再現し、宴会場に映し出すような演出を採り入れている式場もあります。チャペルでは出来ないような新郎新婦オリジナルの結婚式を創ることが出来るのも宴会場ならではです。
「ゴスペル教会式」
一般的な讃美歌に変えて、ゴスペルソングを中心に選曲をした「ゴスペル教会式」をすることも出来ます。通常は聖歌隊は2名ですが、聖歌隊を4名にしたり、6名にしたりすることによって、よりハーモニーの美しさと迫力を強調することも出来ます。もちろん、黒人のゴスペルシンガーを入れることによって、本格的なゴスペル教会式にすることも出来ます。音響装置が使用できるようチャペルでは、ポイントポイントで黒人シンガーがマイクを使って歌ったり、プレゼントソングを歌って、新郎新婦を祝福することも出来ます。「ゴスペル人前式」と同様に、人と違った式をしたい、自分たちも楽しみたいといったカップルには人気の式となっています。