結婚式は大きなイベントであり、誰もが成功させたいと考えるものです。結婚式での正しい立ち居振る舞いは、結婚式を成功させるために欠かせません。
基本的な動作
普段の何気ない立ち居振る舞いを結婚式で行ってしまうと、恥をかいてしまう可能性があります。完璧な所作を行うことは難しいものですが、結婚式での立ち居振る舞いについて理解し、練習することは大切です。「立つ」「座る」「歩く」「お辞儀」は、結婚式で多い立ち居振る舞いです。
新郎新婦で立つ場面では、ハの字で立つと綺麗に見えます。花嫁はブーケの持ち位置も重要です。腰骨に腕をかけるようにしてブーケを持つことで、腰周りを細く見せる効果も期待出来ます。
椅子から立ち上がる時は、テーブルに手をつかないようにしましょう。座る時は、背もたれにもたれてしまうと姿勢が乱れやすくなるので、浅く座るようにします。
歩く時は腰から一歩踏み出すようなイメージで、上半身がぶれないように歩きます。お辞儀は45度の角度を目安に腰から体を倒します。2人でタイミングを合わせることも意識しましょう。
見せ場を美しく見せるために
結婚式はどの瞬間も新郎新婦にとって、忘れられない瞬間になります。その中でも、結婚式の見せ場は、新郎新婦をはじめ、多くの人の心に深く刻まれます。指輪交換や誓いの言葉、ヴェールアップは結婚式の大きな見せ場になります。
指輪交換では、新婦はグローブを外します。グローブの種類によって最適な外し方は異なりますが、ロンググローブの場合、肘下から半分の位置まで一気に折り返すと外しやすくなります。指輪は、相手の左手を下から支えて右手で指に入れます。
誓いの言葉は、牧師の問いかけの後、はっきりと答えます。新郎新婦のお互いの誓いであるため、向かい合ってから述べるようにすると良いでしょう。
新郎は新婦のヴェールを上げますが、この上げ方も見栄えを左右します。ヴェールを親指と人差し指の間に挟み、ゆっくり上げます。肩にかかったヴェールは片方ずつ後ろにおろします。新婦は、軽く腰を落とすと上げやすくなります。
これらの見せ場は結婚式独特の所作が伴うため、きちんと予習しておくことが大切です。
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